院長 永濵の血糖値を大公開!

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

【名古屋 自律神経調整 体と心の専門家】

ながはま治療院 腰の駅みずほ 院長 永濵です。

あと1週間で6月。
最近は随分と暑くなりましたね。

そして、もうすぐ梅雨入りでしょうか?

今日のブログは、『血糖値と健康の関わり』についてです。

実は、先日私の健康管理を兼ねて
2週間、血糖値の計測をしました。

そうしたら、かなり残念な結果でした...(-_-;)

そして、今日はその結果を公開します!!!


測定に使った器具はこちら↓
スマホがあれば簡単に計測できます



その前に、あなたは『血糖値』と聞いて
どんなことを想像するでしょうか?

一般的には糖尿病をイメージする方が多いですが、
実は、糖尿病ではないあなたにも
体の調子と血糖値が強く関わっています。


血糖値とは?

血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。食事中の炭水化物などが消化吸収されブドウ糖となり血液に入ります。このため血糖値は健康な人でも食前と食後で変化します。通常であれば食前の値は約70~100mg/dlの範囲です。

血糖の濃度が上昇すると、すい臓から分泌される「インスリン」というホルモンの働きにより、ブドウ糖が身体の細胞に取り込まれ、エネルギー源として利用されます。余分なブドウ糖はグリコーゲンへ変換され血糖値を下げます。グリコーゲンは肝臓や筋肉に貯えられます。

一方、空腹になると血糖値が下がります。そうすると同じくすい臓から分泌されるホルモン「グルカゴン」などの働きにより、肝臓などに貯蔵されたグリコーゲンをブドウ糖に分解させエネルギーとして使い、血糖値を正常に戻します。

血糖値が必要以上に低くなることを低血糖と呼び、血糖値が下がった際の血糖を上げようとする交感神経刺激ホルモンの作用でふるえや動悸の症状が起こり、脳へのエネルギー不足から意識低下や昏睡に至る場合があります。
一方、血糖値が高いまま下がらない状態が続くことを高血糖と呼びます。この状態が長く続くと血管が傷ついて動脈硬化を引き起こし、糖尿病など様々な病気を発症する危険が高まります。

糖尿病とはインスリン分泌の不足か、分泌されても十分に働かないため血糖値が慢性的に高くなる病気です。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-085.htmlより引用



簡単に言うと、
体の中のエネルギー値です。

私たちは日々生活している中で
常にエネルギーを消耗します。
※何も活動をしていなくても生命を維持するのにエネルギーを使っています。

では、何でエネルギー補給するかというと
「食事」です。

一般的には何を食べても
エネルギーになると思っている方もいれませんが、
そうではありません。

実はあまり知られていないのですが、
食事をしてもエネルギーになるどころか
逆にエネルギーを消耗してしまう食事もあるのです。

※エネルギー消耗してしまう食事はブログの最後に!

恐ろしいですね...!

そうすると、
「低血糖」状態を招いてしまい、
肉体とメンタルに不調をきたします。

あなたは幾つ当てはまりますか?

 



永濵の血糖値グラフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

全体的にグラフの高低差がありすぎですね。

幸い私は、痛いとか辛いなどの不調はありませんが、
血糖値が乱れると
体からホルモンを出して、血糖値のコントロールをします。

ただ少なくとも、
毎回毎回ホルモンを過剰に出していると
ホルモンを出している臓器が疲弊します。

その主たる臓器が「副腎」で、
いわゆる「副腎疲労」が起きます。

ここで副腎疲労の話をすると、
ややこしくなってしまうので
今日はここまでです。


エネルギー消費を招く食物

◇小麦粉製品(麺類、パン、クッキーやケーキ、パスタ、ピザなど小麦粉が含まれるもの)

◇乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)

◇カフェイン(エナジードリンク、コーヒーなど)

◇清涼飲料水(ジュース全般、コーラ、オレンジジュース、ペプシ、カルピス、リプトンなど全て)

◇砂糖

◇添加物、お菓子

◇アルコール

エネルギー消費を招く理由は、
1.血糖値の乱高下を招くから
2.腸内環境を悪化させるから
3.ビタミンとミネラルを大量消費、または吸収阻害するからです。

上記の食品をダメだと否定しているわけではなく、
痛み、コリ、自律神経失調などの不調を抱えている方の多くは、
確実に食べ過ぎています。

甘いもの、アルコール、カフェイン、お菓子が
辞められないという状況は
かなり危険です!!

逆に言うと、
食事をコントロールすれば、
ある程度のところまでは回復できます。
(精神的ストレスがある場合は除く)

ただ、いきなり食べなくなると
かえって不調になる場合もありますので、
それには代替品を使いながら回復するプランがあります。

少しでも興味がある方
根本から体を変えたい方は
LINEにてその旨をお伝えください。

そして、
今よりも確実に軽くなる事はお約束します!


6月の営業日程

 

6月は2週連続で出張予定があり、土曜日は19時closeになります。

また、ゴールデンウイークに営業した変わりに連休をいただきます。

6月もご来院をお待ちしております!

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