おはようございます。
院長 永濵です。
ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
以前から書くと言っていた
私たちが実践している免疫力を下げない方法について書いていきます。
遅くなり申し訳ございません(-_-;)
その前に、実は今年に入り、
普段の健康が当たり前でない出来事に
何度も遭遇し、
改めて健康について考える時間がありました。
「健康」はお金で買えないですし、かけがえのない「財産」です。
そして、免疫力を下げない方法について
お伝えしていきますが、
まず初めに、大切なのは毎日の生活習慣です。
この積み重ねが、良くも悪くも
今のあなたの状態を作り上げています。
そして、
痛み、シビレ、コリ、運動障害などの症状は
その積み重ねの「結果」です。
もちろん、痛みなどの症状はツラいですが、
あなたの体や心からのサインです。
言わば、火災報知器が鳴っている状態です。
そのまま放置すれば大火事になってしまいます。
わざわざ症状を出して、あなたに「気付け」とお知らせをしているんです。
そして、不調を言わば「敵」として捉え、
抑え込もうとすると、それを感じ続ける間は、
マイナスの感覚や感情から抜けだせません。
ですので、そのツラい状態を
我慢したり、遠ざけることのかわりに
なぜ、この状態になっているのかに
目を向けることが大切です。
そうすることで、
これ以上悪化しないためのサインと
捉えることができるようになり、
「敵」ではなく、「大切なサイン」と
感じるようになります。
もちろん、その理由が、
ストレスや疲労の蓄積であったり
睡眠不足であったり
暴飲暴食のし過ぎであったり
運動不足であったり
悩みすぎ考えすぎであったり
栄養バランスの崩れだったり
体の冷えだったり
etc...
色々なことが考えられます。
そんな中、体の専門家として
経験的に言えることは、
ストレスと疲労の蓄積
睡眠不足
暴飲暴食(栄養の偏り)
悩みすぎ考えすぎ
体の冷え
の5つは、「健康」に強く関わっています。
繰り返しになりますが、
日々、ご自身の体や心の状態に目を向け、
どんな状態なのかを感じることです。
そして、
そのマインドセット(意識)が大切です。
私たちが今からお伝えすることは、
ご自身の体や心の状態に目を向ける方法の一つです。
ただ、全ての人に合うものではないと思います。
今のところは、あなたに必要な部分だけ取り入れていただけると幸いです。
《栄養面》
●毎食腹8分目でよく噛んで食べる
●暴飲暴食はしない
●1日3食で栄養バランスを摂る
●お菓子の間食はしない
●水分は小まめに補給し、主にミネラルウォーターを飲む
(ジュースNG:人工甘味料)
●サプリメントで栄養素の補給
ひょっとすると、節制していると感じた方もいるかもしれませんね。
実は、以前お菓子やジュース、レトルト食品ばかり食べていた時期もありました。
(今は全く食べないわけではありません)
ただ言えることは、今より年齢は若いのに、断然体と心の調子が悪かったです...(笑)
そして、現代の食事環境は、昔ほど良くないと言われています。
食事から栄養素を全て補給できればいいですが、そうともいきません。
ですので、私たちはサプリメントで補給し、体の正常な機能を保っています。
※どんなサプリメントを摂取するかは、とても重要です。私たちが補給しているものが知りたい方は個人的にお問い合わせください。
《運動面》
●毎日最低10分以上は歩く
●お風呂上がりにストレッチをする
●急激に過度な運動は避ける
筋肉を鍛えれば痛まない体になると思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
スポーツ選手が良い例です。
そして、趣味でお体を鍛えるのは素晴らしいことです。
そんな中、運動不足を解消するために急激に鍛えようとし、体を痛める方がとても多いです。
何事も段階を経てです。
現実的には、毎日の最低10分以上歩くことを続け、基礎体力がついてから、少しずつ負荷を増やしていきましょう。
《睡眠面》
●良質な睡眠をとる
●寝る直前まで考えことをしない
睡眠で重要なことは、時間数ではなく「質」です。
5~6時間ぐっすり眠れれば、人の心身は回復します。
もし目覚めた時に、体が重い・しんどいと感じる方は、明らかに睡眠の質が低下しています。
なお、睡眠の質を高めるためには、その準備が大切です。
要は寝る1~2時間前に、ご自身がリラックスする状態を作ることです。
特に、睡眠の質が低下している方の多くは、
寝る直前まで考え事をしている、スマホ・PCを触っています。
これでは、脳が興奮状態になり、リラックスできません。
そして、《栄養面》や《運動面》も睡眠の質に大きく関わっています。
また、睡眠は一日頑張った自分の体をいたわり、休む時間です。
その意識を念頭におきましょう。
《心理面》
●湯船に浸かり、体を深部まで温める
(シャワーだけNG:体に水圧がかかりません)
●趣味の時間を設ける
●ストレスに蓋をせず認識する
「水に流す」ということわざがあるように、入浴は一日の「疲れ・汚れ・欲望」を流す場です。
それに加え、湯船に浸かることで、血流が良くなり、リラックス効果、筋肉緊張緩和、むくみ緩和など、多大な影響があります。
シャワーは汚れを落とすのみで、体に水圧がかかりませんので、湯船に浸かる同等の効果は得られませんのでお勧めしません。
また、趣味の時間を設けることは、オンとオフの切り替えになり、脳疲労も抜けやすくなると言われています。
ハッピーな時間を過ごすことは、心の栄養にもなります。
なお、ストレスに関しては、しょうがない・どうしようもないと蓋をすることも出来ますが、抑圧した感情は体の緊張として溜まり、不調の原因になります。
なぜ自分がそのことをストレスと感じているのかを、認識することが大切です。
何故なら、同じ状況になってもストレスに感じる人もいれば、そうでない人もいるからです。
そんな中、強いストレスに対しては、どうしようもない場合もあります。
これには特殊な緩和法がありますので、個別にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、栄養面・運動面・睡眠面・心理面の4つに分け、お伝えしました。
何よりお伝えしたいことは、
ご自身の体と心の状態に目を向けることです。
そして、あなたが感じている感覚は、あなたしか分かりません。
二つとない、ご自身の体を大切にしていただけたら幸いです。
名古屋市瑞穂区新瑞橋 ながはまマッサージ鍼灸治療院
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