食生活を変え、腸内環境を整える

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
【名古屋 自律神経調整 体と心の専門家】
ながはま治療院 腰の駅みずほ 院長 永濵です。
今日のブログは、
3月下旬からご来院された患者様の多くに
ご相談いただく花粉症について
当院の見解、解決策をお伝えします。
今からお伝えすることを実践すると
毎年花粉症によって引き起こされる
鼻水、目の痒さ、体がだるいといった不調を避けることができ、
花粉に左右されない快適な体を手に入れることができます。
それに加え、
病院に通院したり、薬を飲んだり、
花粉症情報を調べなくてもよくなります。
つまり、お金も時間も節約できる一石二鳥です。
そして、最近では花粉症に限らず、
様々なアレルギー症状で悩む方が増えています。
では、原因は何でしょうか?
遺伝という考えもあるようですが、
多くの原因は「食生活」です。
なぜなら同じ地域に住んでいても、お年寄りには花粉症の有病率が少なく、
今と比べて、インスタント食品やスナック菓子などの添加物がほとんどなかった時代の人は
明らかに花粉症で悩むのは少なかったです。
つまり、お米中心の和食にこそ
アレルギー体質になりにくい要素があるのかもしれません。

そして、あなたも一度は、
「体は食べたもので作られる」
という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
それだけ、あなたが普段から
食べているもの、飲んでいるもので
体は動いているのです。
では具体的にどのような食生活を変えいくかというと
炎症を引き起こす食べ物を食べないことです。
そして、炎症を引き起こす食べ物は以下です。
◇小麦粉製品
(麺類、パン、クッキーやケーキなど小麦粉が含まれるもの)
◇乳製品
(牛乳、ヨーグルトなど)
◇カフェイン
(エナジードリンク、コーヒーなど)
◇清涼飲料水
(コーラ、カルピスなどジュース全般)
◇砂糖
◇添加物
◇アルコール

簡単にいうと基本的にはお米主体の食事で、
極力パンや麺類は控え、食べても週1〜2回です。
そして、朝昼晩の3食を食べることです。
また、おやつを食べる方は、
ケーキ、饅頭、お菓子などは辞めて、
芋、ナッツ、栗、デーツに変えることです。
そして、砂糖の取りすぎは、あらゆる病気のリスクを高めます。
なお、毎日アルコールを飲むのも負担大です。
(内臓、脳血管系にも負担大)
毎日飲酒習慣がある方は、まずは2日に1回くらいにし、飲む量も程々にです。
行く行くは飲んでも週1~2回くらいがベストです。
そして、水分補給は細めに行い、水または麦茶が良いです。
目安は体重×0.3=◯リットルです。
コーヒーなどのカフェイン飲料を飲む方は、
1日1~2杯が限度です。
できたらノンカフィンが最適です。

最後になりますが、
炎症を引き起こす食べ物を取り続けると
『便通』に影響が出ます。
便秘、下痢
便秘と下痢の繰り返し
コロコロ便、泥状便など。
そして、毎日、薬を飲まずに
元気な便が出るのが正常です。
ご自身の便が安定していない方は、食生活を変える指標でもあります。
さて、いかがでしたでしょうか?
ひょっとすると、
厳しすぎるという意見もあるかもしれません。
ただ少なくとも、
ご自身の食生活が負担になっていることを
感じていないことが問題です。
そして、現状がマイナス地点にいるので
まずは0(ゼロ)に戻ることです。
そのためには、何かを付け足すのではなく、
今ある余分なものを引くんです。
これはエネルギーの科学的な法則にも従っていて
エネルギーの性質は、
「入れるよりも出る方が先」
となっています。
つまり余分なものは抜くということです。
そして、当院にご来院している患者様の多くは
花粉症が主訴でご来院しているわけではないと思うんです。
だからこそ、食生活を変えることで、
花粉症に苦しまなくなるだけでなく、
今抱えている痛みやコリ、神経痛なども確実に軽くなります!
今迄通り、毎年花粉症に苦しむかもしれない道を選ぶか、
食生活を見直し、健康になる道を手に入れるか
あなたはどの道を選びますか?

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