画像の説明

今日のブログのテーマは、

1ヶ月続く足のしびれ

久しぶりの症例です。

足のしびれを訴えて来院された40代の女性のクライアント様です。

その前に皆さんは、「なぜ、しびれが出る」と思いますか?

『神経が圧迫されている』からと勘違いされていませんか??

ながはま治療院に椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・手根管症候群・胸郭出口症候群がお困りでご来院される患者様の多くも、神経が圧迫されてしびれが出ていると感じておられます。

ただ、病院で医師にそのように言われたのなら無理もないと思います。
そんな中、これは思い込みの事が多い!!!!

有名な整形外科医の加茂先生が下記の事を書かれています!

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因となることはありません。痛みやしびれは神経症状ではありません。

神経がヘルニアや脊柱管狭窄などで圧迫を受けても痛みやしびれが出ることはありません。

足裏の神経を想像してごらんなさい。妊婦のおなかを想像してごらんなさい。

神経は圧迫に対してとても強く、圧迫したぐらいでは何もおきません。

強く絞扼(しめつけ)すると麻痺が生じます。つまり、無感覚、運動麻痺がしょうじます。

腰椎すべり症、分離症(初期の疲労骨折は除きます)、椎間板や軟骨の変性が痛みの原因となることはありません。

加茂整形外科医院ホームページより転載。
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/

 

 

では原因は、

血流が悪くなった神経が酸素不足になり、しびれを引き起こします。

つまり、神経がうまく働かなくなるのです。

手足のしびれ|椎間板ヘルニア・胸郭出口症候群|名古屋市瑞穂区|カイロ・マッサージ|ながはま治療院

よく例えるのが、上図の正座です。

長時間正座をしていると、血流が悪くなり、神経が酸素不足になります。

では、正座以外はどうでしょうか??

筋肉が緊張し、血管を圧迫

↓↓↓

その結果、血流が悪くなります

もちろん、電気治療などの物理療法でも血流は改善されます。

しかし、一時的に良くなりますが、しびれが元に戻ることがあります。

なぜでしょうか(?_?)

それは、自律神経(交感神経)が緊張しているので、血流が悪くなっているからです。

この自律神経の緊張感をケアすることが、ながはま治療院でおこなっている施術です。

このクライアント様は整形外科を受診され、神経が圧迫されているから、しびれが出ていると説明を受けたそうです。

4種類のお薬の治療を1ヶ月以上続けられたそうですが、全く変化がみられず、疑問に思い、当院に受診されました。

筋肉除圧テクニック・記憶解放テクニック・純金杖療法による計6回の施術ケアでしびれがなくなり、今現在はメンテナンスで御来院されています。



★しびれでお悩みの方へ

[check]しびれの原因は神経の圧迫だと思われていませんか?

[check]しびれは治らない、加齢のせいだと思われていませんか?

ながはま治療院はお一人お一人のお時間を大切にしています。

痛みをごまかすその場しのぎの施術ではなく、あなた様とじっくり向き合ってご一緒に解決を目指します。

あなた様の『健康』を全力でサポートします。

まずは、お問合せ下さい(^O^)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です