名古屋 腰痛治療の専門家 99%の回復率
地域の腰のトラブル 0目標!
【腰の駅 みずほ】駅長 永濱克幸です♪
先日、足のしびれを訴えて来院されたクライアントさんの症例です。
1ヶ月程前から右足にしびれが出るようになり、自宅近所の整形外科を受診。
すぐに「腰が原因ですね」と言われ、レントゲンの検査をしたようです。
レントゲンの結果を診るなり、ヘルニアの疑いがあるので、恐らくこれが原因でしょうと診断され、MRIの予約を取るように言われ診察が終わったそうです。
問診の時にこの状況をお聞きしたのですが、私もビックリ!
クライアントさんは、症状が出ている足のことは一切聞いたり、触れたりもしなかったので、とても不安になったと仰っていました。
クライアントさんが不安に思うのも当たり前ですよね。
足のしびれがあって受診したのに、腰のことばかり。
もちろん腰からの影響もあるとは思いますが、症状が出ている部位にも目を向けないとは思います。
それよりも、そもそもヘルニアが原因なんでしょうか??
下記をお読みください!
神経は圧迫に強い!
皆さんは「なぜ、しびれが出る」と思いますか?
『神経が圧迫されている』からと思われていませか??
腰の駅みずほに来院されるクライアントさんの中にも、神経が圧迫されてしびれが出ていると思い込んでいる方は多くいます。
でもこれは思い込みの事が多い!!!!
整形外科医の加茂先生が下記の事を書かれています!
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄が痛みやしびれの原因となることはありません。痛みやしびれは神経症状ではありません。
神経がヘルニアや脊柱管狭窄などで圧迫を受けても痛みやしびれが出ることはありません。
足裏の神経を想像してごらんなさい。妊婦のおなかを想像してごらんなさい。
神経は圧迫に対してとても強く、圧迫したぐらいでは何もおきません。
強く絞扼(しめつけ)すると麻痺が生じます。つまり、無感覚、運動麻痺が生じます。
腰椎すべり症、分離症(初期の疲労骨折は除きます)、椎間板や軟骨の変性が痛みの原因となることはありません。
加茂整形外科医院ホームページより転載。
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/
では原因は何でしょうか?
血流が悪くなった神経が酸素不足になり、しびれを引き起こします。
つまり、神経がうまく働かなくなるのです。
よく例えるのが、上図の正座です。
長時間正座をしていると、血流が悪くなり、神経が酸素不足になります。
では、正座以外はどうでしょうか??
筋肉が緊張し、血管を圧迫
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
その結果、血流が悪くなります
つまり、しびれの原因は「筋肉の緊張(コリ)」です!
そしてもう一つ重要な事なのですが、
これらの筋肉の状態はレントゲンには写りません。
よって病院や整形外科へ通院されても回復しないことがあるのです。
お医者様は骨を診る専門家であって、筋肉を診る専門家ではありません。
腰の駅みずほでは、症状の原因になる筋肉の状態に着目し、施術をします。
現在の医療機関ではどこを受診しても筋肉のことは無視され、いきなり骨や血液の検査になります。
しかし筋肉は全身で約600もあり、それによって骨や骨格、内臓の位置が固定され、更に姿勢を決定し、関節を運動させています。
そして身体から熱を産出し、網羅している血管やリンパ管を圧迫して流動させ、神経を含むそれらの走行を守りながら様々な働きをしています。
つまり、いかなる不調も筋肉の状態に現れるということです。
話が戻りますが、このクライアントさんはお尻の筋肉に緊張が多くあり、それによりしびれが出ていました。
施術内容は割愛しますが、施術後にはしびれは90%治まりました。
今後は少しずつ期間を空けながら完全回復へとサポートします。
何でもそうですが、診たてを間違えると結果は上手くいきません。
体は単純のようで複雑です。
まずは体全身の状態を診ることが大切だと思います。
★足のしびれ・慢性腰痛でお悩みの方へ
ながはま治療院はお一人お一人のお時間を大切にしています。
痛みをごまかすその場しのぎの施術ではなく、あなた様とじっくり向き合ってご一緒に解決を目指します。
あなた様の『健康』を全力でサポートします。
まずは、お問合せ下さい(^O^)