こんにちは。
名古屋 腰痛治療の専門家 永濵です(^^)
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は痛みの原因についてです。
まず初めに、痛みの原因は様々な見解があると思いますが、私達のような治療院にお越しになる方の多くは「筋肉のコリ」だと思います。
巷ではヘルニアだから痛くなると思われている方もいるかもしれませんが、これは30年以上前の古い話です。
世の中が日々進化しているように、痛みに対する見解も進化しています。
実は、腰痛がない方の約76%は椎間板ヘルニアが見つかることが分かっていますし、腰痛がない方の約85%は椎間板の狭小化が認められます。
嘘のような話ですが、国際腰痛学会でも発表され、世界基準となっています。
日経ヘルス&メディカル参照
そして、病院や整形外科へ受診すると、多くの確率でレントゲンを撮りますが、レントゲンで分かるのは、骨に異常があるかどうかです。
よ~く考えてみて下さい!
普通に日常生活を送っているだけで、骨を痛めることなんてあるのでしょうか?
何かに激突した、強く打った、強く捻った場合は考えられますが、そうでないならば考えられません。
そして、重要な事が2つあり、
1つ目は、骨から痛みが出る時は、骨折、末期癌など、いわゆる病気の時だけです。
2つ目は、レントゲンには骨しか映らないことです。
このように消去法でいっても、残るのは「筋肉」であり、筋肉がこる(=筋肉が硬くなる)ことで痛みへと繋がります。
では、なぜ「筋肉」にコリができるのでしょうか?
姿勢が悪いから?
骨盤や骨が歪んでいるから?
運動不足?
様々な考えがありますが、私は「ストレス(ネガティブ)」が原因だと考えています。
そして「筋肉とストレス(ネガティブ)」は、とても密接に関わり合っています。
あなたもこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
☑嫌な思いをして顔が強張ったり、眉間に力が入る
☑仕事や人間関係でイライラする
☑怖い体験をして一瞬に背中が凍りついた
☑恐怖を感じ足がガクガク震えた
☑緊張して肩に力が入る
☑不安や悩み事があり色々と考えてしまう
☑過度なプレッシャーを感じ体全身に力が入る
etc.....
このように人の体は、自分がストレスと意識するものは、自然と「筋肉」が緊張します。
この積み重ねが「筋肉のコリ」であり、痛みなどの不調の発生源となります。
時々、旅行に行っていると痛くないとか、趣味をしていると痛くないという方もお見えになります。
楽しいことをしている時は、頭の中は楽しい事で夢中になっているので、痛みを認識する暇さえないんです。
そして、人間の意識は、自分が意識したものしか感じることが出来ません。
つまり、多くの事を同時に認識することは出来ないという事です。
このストレスと痛みの関係については、NHK・ためしてガッテンで慢性腰痛をテーマに放映され、新聞等でも取り上げられています。
数年前はストレスで胃潰瘍になる事が話題になりましたが、今はストレスで腰痛になる時代です。
ただ病院や整形外科では、このストレスに対しての手立てがありません。
趣味をするように提案したり、心療内科に通院するように勧めたり、薬漬けの毎日が精一杯です。
中にはストレスは誰にでもあるからしょうがない、ストレスは気にしないようにしているという方もお見えになりますが、その考え方も悪くはないと思います。
ただそのスタンスで、痛み等の体の不調を抱えていたり、問題や悩みで苦しんでいる場合は、少し変化させるだけで軽くなる場合もあります。
そこで、当院の出番です!
当院では、ストレスに対する治療も得意としています!!
少し長くなったので、今日のブログはここまでとなります。
次回、ストレスに対しての治療や解決例をご紹介したいと思います。
楽しみにお待ちください(^^)
最後までお読みいただき有難うございました。
名古屋市瑞穂区新瑞橋 ながはまマッサージ鍼灸治療院
腰の駅みずほ(腰の駅愛知県本部)
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瑞穂運動場西駅4番出口から徒歩4分。